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グッドワイフ 第7話 感想ほか [ドラマ]

グッドワイフ 第7話


☆キャスト

• 蓮見杏子(はすみ きょうこ)- 常盤貴子
• 多田征大(ただ まさひろ)- 小泉孝太郎
• 円香みちる(まどか みちる)- 水原希子
• 朝飛光太郎(あさひこうたろう)-北村匠海
• 神山佳恵(かみやま よしえ)- 賀来千香子
• 佐々木達也(ささき たつや)- 滝藤賢一
• 脇坂博道(わきさか ひろみち)- 吉田鋼太郎
• 林幹夫-博多華丸
• 蓮見壮一郎(はすみ そういちろう)- 唐沢寿明
• 遠山亜紀-相武紗季
• 釼持宏光-浜野謙太(ケンズランド社長)

視聴率という、とりあえずの尺度では初回だけ、2桁台で以降1桁が続いているようですが、意外な数字でした。

ぶっちゃけ、数字が取れないようならば、翻案する意味はあまりないかもですね。個人的にはとても楽しみにしているドラマですが、確かに数字が取れる女である、「わたし、失敗しないので」の女優さんが演った小鳥遊翔子もリーガルものだったわけで、グッドワイフと同様リメイクであるスーツ/SUITSも、同じように法曹界のお話でしたし、僕は2話目以降観ていないのですが、Queenも弁護士さんモノということで、似たようなジャンルのドラマがしのぎを削る中で、数字を取るためにはやはり、役者さんなのかなと思っています。


グッドワイフの常盤貴子さん、かなりいい線いっていると思うんですが、滑舌があまり良くないとか、好みが分かれるところなのでしょうか。蓮見壮一郎の浮気相手である遠山亜紀役の相武紗季さんは、同性に好かれないということを聞いたことがありますが、あの蓮見杏子と対峙した際の一切悪びれるところのない無敵感は、はまり役かもしれません。シリアスなドラマで、コミカルなところはないので、好きな役者さんでもいないと観ないのかもしれませんね。


賀来千香子さんの演じている神山は、まあ経営者なので仕方ないのかもしれませんが、一も二もなくとにかく金、金、金という拝金主義的な姿勢は、あまりいい印象ではないですね。もちろんお金を嫌いな人はいないのですが、結構鼻につく感じです。


関係ない話ですが、前回ゲストで今泉佑唯さんが出ていたそうなんですが、まったく気づきませんでした。やはり、夢は女優さんなんでしょうね。


SUITSでのチカさんでしたか? 彼女の場合はお金というよりは、ファームの信頼性に最も重きを置いていたような。たとえ大きなクライアントさんでも、不正は許さないという姿勢はきっちり見せてくれていました。


比べるつもりはないのですが、おふたりとも近い年齢ですが、チカさんの方はまだ華がありましたし、スタイリストさんは素晴らしいセンスでした。神山女史の今回の衣装は、特段おかしな感じはしませんでしたが、逆に常盤貴子さんの衣装は素敵なのがありました。 


毎回、同じ服装だった博多華丸さんの演っていらした弁護士は、未だに隠し立てする蓮見に腹を立てて自分からおりてしまったので、もう出番はないのでしょうが、たしかに、弁護人に隠し事をしていたのでは弁護のしようがありませんけれど、あれはストーリー的なお約束であって、彼は蓮見杏子が弁護人となるまでのただのつなぎでしかなかったことがわかります。


円みちる役の水原希子さんは、髪を下ろしている方が全然いいと思います。ひっつめにしていると、何かさらに攻撃的な感じがしますが、それが彼女の戦闘態勢というか、世間の刃から身を守る術なのかもしれません。今回、昔の知り合いが登場してきましたが、何か動きがある伏線ぽいですね。


蓮見は、南原とかいう副官房長官でしたか、その人物に嵌められたということでしたが、何か南原の汚職であるとか犯罪絡みの秘密を知り得ていたのならば、蓮見壮一郎は誰が自分を型に嵌めたのか、考えるまでもないのですが、今回の事件では黒幕が南原であろうと予想をつけているだけに過ぎないわけで、なぜまたそういうことになったかというと、南原の方では、蓮見壮一郎が自分の弱味を握っていると確信しているわけではなく、情報提供者から情報が入る前に、蓮見を叩いておこうとしたのだと思います。


つまり、蓮見は何も知り得ておらず、キナ臭さも感じているわけでもないのに、一方的に南原に嵌められたのであり、それはすなわち、南原が完璧に黒であることを逆に証拠立てることになっています。


蓮見の浮気に関してですが、蓮見家のケースでは、女の子の方が離婚に対して恐れているようであり、お兄ちゃんの方は、父親の不純な行動を許せないようで、母親の杏子に離婚を勧めるような発言をしていました。


これは、なんとも言えないと思うのですが、正義感の強い男の子は、母親を守りたいという強い気持ちがありますから、父親の母に対する裏切り行為を許せないという事は、よくわかります。

ただこれが、逆だった場合、つまり妹さんの方が不倫をした父親を穢らわしいとして、見るのも嫌だと忌避するケースでは、離婚する、或いは別居するという事になるのではないでしょうか。

しかし、蓮見壮一郎の場合は、彼が妻の杏子に明言したように、たった一度の過ちであったのだと思います。
そのことを、妹の綾香ちゃんは直感で知り得ているんです。だから、保釈され帰って来たパパに、おかえりなさいを言ったのだと思います。彼女は、ちゃんとわかっているんですね。

父親と娘の繋がりは、目には見えないのですが、とても強いので、世の男性諸氏は、奥さまより愛娘の悲しむ顔を思い浮かべて、不倫するかしないか、慎重に行動なさった方がよろしいかとwww



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